StandardとProの違い
| Kling v3 Standard | Kling v3 Pro | |
|---|---|---|
| 秒単価 | 1.5cr(¥27) | 2cr(¥36) |
| 5秒の1本 | 8cr(¥144) | 10cr(¥180) |
| 長さ | 5 / 8 / 10 / 12 / 15秒 | 同じ |
| 縦横比 | 9:16 / 16:9 | 同じ |
| 音声 | なし(単価を抑えるためオフ) | なし |
| 質感 | 十分きれい。数を出す用途に | ディテール・肌・手元の表現が一段上 |
まずStandardで構図と動きを固め、採用するカットだけProで作り直すのが一番安い使い方です。同じプロンプトでも、Proは布や髪の質感、指の動きが崩れにくくなります。
料金
Kling v3 Standard
| 解像度 | 秒単価 | 5秒 | 8秒 | 10秒 | 12秒 | 15秒 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 標準 | 1.5cr(¥27) | 8cr(¥144) | 12cr(¥216) | 15cr(¥270) | 18cr(¥324) | 23cr(¥414) |
Kling v3 Pro
| 解像度 | 秒単価 | 5秒 | 8秒 | 10秒 | 12秒 | 15秒 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 標準 | 2cr(¥36) | 10cr(¥180) | 16cr(¥288) | 20cr(¥360) | 24cr(¥432) | 30cr(¥540) |
1クレジット=¥18。消費は秒単価×秒数の切り上げです。100クレジット(¥1,800)ならStandardの5秒動画が12本作れます。
使い方
- 無料で登録して、AIスタジオで「Kling v3 Standard」または「Kling v3 Pro」を選ぶ
- 秒数(5〜15)と縦横比(9:16 / 16:9)を選ぶ。ショート動画なら縦型
- 必要なら開始フレーム(写真)・終了フレーム・参照画像・参照動画を追加する
- カメラワークをプリセットから選ぶ。UGC風なら「手持ちUGC風」
- 日本語でプロンプトを書いて生成。約1分で完成
画像から動画、参照画像、参照動画
- 開始フレーム: 商品写真をそのまま動かす。縦横比は元画像に従う
- 終了フレーム: 「開ける前→開けた後」など最初と最後を決めて間を生成
- 参照画像: 同じ被写体の写真を最大3枚。別カットでも同じ商品・同じ人物に見せたいときに
- 参照動画: 動きの手本になる動画を渡す(開始フレームと組み合わせ)
UGC風の日本語プロンプト例
| 狙い | プロンプト例 |
|---|---|
| 使用感レビュー | 20代の女性がスマホを片手に、新作リップを唇にのせてカメラに見せる。洗面所、昼の自然光、手持ちの軽い揺れ、笑顔 |
| 開封 | テーブルの上で化粧品の箱を開ける手元。上から見下ろす構図、木目のテーブル、柔らかい照明、ゆっくりした動き |
| 食べ物 | 湯気の立つラーメンを箸で持ち上げる。カウンター席、暖色の照明、マクロ接写、ゆっくり |
Klingは「人物の動作」と「手元」の指示に強く、逆に文字の描画や細かい数字は苦手です。パッケージの文字を見せたいときは開始フレームに実物の写真を使ってください。
実例: 広告風の接写をKling v3 Proで作った記録
トップページの「AIスタジオ」紹介に載せている唇のクローズアップは、Kling v3 Proで8秒・縦型を生成したものです。16クレジット(¥288)で、1回目の生成を採用しました。同じ企画のUGC風カット(Veo 3.1、¥576)の半額です。
使ったプロンプト(全文)
Vertical beauty commercial: close-up of a Japanese woman's face and lips as she glides on a glossy rose-pink lip tint with the applicator in slow elegant motion, then gives a soft confident smile. Clean bright studio lighting, pale pastel background, macro detail of the glossy texture and dewy skin, cinematic and premium. No text, no logos.
日本語にすると「縦型のビューティCM。日本人女性の顔と唇のクローズアップ。ツヤのあるローズピンクのリップティントをアプリケーターでゆっくり優雅に塗り、やわらかく自信のある微笑み。清潔で明るいスタジオ照明、淡いパステルの背景、ツヤの質感とみずみずしい肌のマクロディテール、シネマティックでプレミアム。文字・ロゴなし」です。
うまくいった点・惜しい点
- 唇のツヤの表現。接写の質感はこの価格帯とは思えない出来で、背景がシンプルなので文字や商品名を後から重ねやすい
- 惜しい点: アプリケーターの先端が一瞬あいまいになるカットがある。商品を主役にする広告なら、参照画像で実物のアプリケーターを渡した方がよい(Klingは3枚まで)
- 使い分けの結論: 「素人が撮った風」はVeo 3.1、「広告の接写」はKling v3 Pro。質感の表現が強く、価格が半分
UGC風カットの方の記録(プロンプト全文つき)はVeo 3.1の使い方と料金にあります。
向いている用途
- 案件用のUGC風ショート動画の素材(手持ちの揺れ、自然な表情)
- 商品写真から作る使用シーン(画像から動画)
- 15秒までの少し長いカットを安く数多く作る
映画的な質感や1080pが必要ならVeo 3.1、音声同期や30秒が必要ならSeedance 2.5を検討してください。